こんにちは!
やーまんです!
薪ストーブ興味あるんだけどなー
何を買ったらいいか分からないなー
今回はこれから薪ストーブを始めたい方や
今使っている薪ストーブから買い替えたいと思っている方へお届けしたいと思います!
どんな暖房器具なの?
薪ストーブとは、電気を使わず煙突内で発生するドラフト(上昇気流)のみで
火を起こす暖房器具。
1台の薪ストーブで家一棟丸ごと温めることを目的としているため熱出力が高い。
電気を使わないため、災害時だって大活躍!!
どんな種類があるの?
・鋳物製
〜特徴〜
蓄熱性に優れ、一度温まるとなかなか冷えない。
一旦冷えると、温まるのに時間が掛かる。
ストーブ表面の温度も300℃近く上がるため、ヤカンでお湯を沸かしたり
ダッチオーブンで料理なども楽しめる。
広葉樹の大きいサイズの薪が必要。
薪消費量が多い。
家で仕事が出来る方や3世代で暮らしてる方など火を絶やさないように
薪を都度足せる環境の方にオススメ。
設置にはストーブ後ろを耐熱レンガなどで囲む必要がある。
暖かさ | ◎ |
ストーブ料理 | ◎ |
薪消費量 | ▲ |
・鋼鉄製
〜特徴〜
すぐ部屋が暖まる。
蓄熱性が低いため冷えやすい。
針葉樹や小さいサイズの薪でも十分に暖まる。
薪消費量が少ない。
使用する機種や焚き方、家の大きさにもよりますが
40坪の我が家では、鋳物製のストーブに比べ、薪消費量は約1/3です。
鋳物製のようにストーブ全体が熱くなる訳ではなく、正面のガラスのみ熱くなる。
ヤカンなどを置いても保温程度になるが、お湯は沸かない程度の温度。
設置の自由度が高い。後ろがガラスでも問題ない。
薪ストーブをファンヒーターの感覚で使用でき、核家族のような朝と夜しか家に居なく
朝や夜にすぐ部屋を暖めたい方にオススメ。
暖かさ | ○ |
ストーブ料理 | ▲ |
薪消費量 | ◎ |
まとめ
今回は、薪ストーブの理屈と薪ストーブの種類をお伝えしました。
今回お伝えした内容は、まだ薪ストーブのほんのさわりの部分に過ぎません。
今後、薪ストーブのお手入れについてや薪の入手方法、薪を作るための道具の話、
田舎暮らしのコアな部分をお届け出来ればと思っています。
近年働き方の自由度が増し、都会から田舎へ拠点を移し、生活を始めたいと思っている方へ少しでも
タメになる情報を発信出来ればと思っています。
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