こんにちは!
やーまんです!
薪ってどこに保管すれば良いの?
雨に当てっても大丈夫かな?
そんな疑問を持っている方は是非読んで下さい!
割った直後の薪は、地面に直置きしない
薪ストーブを始めたばかりの人が特にやりがちなので注意が必要です。
薪を土に直置きすると、土と薪の間に水分が溜まり、薪の腐敗が始まります。
虫の溜まり場になったり、腐敗が進むと片付けるのも大変になるので要注意!
薪は乾いた状態で使用しないと、白い水分の含んだ煙がもくもく出て
薪ストーブなら温度が上がらなかったり、ガラスに煤がついたり、煙突の詰まりの原因になり
最悪の場合、火災の危険もあります。
そんなことにならないようにするために、まず薪保管の基本は、直置きしないこと!!
写真のように、ホームセンターで売っているようにコンクリートブロック(1個150円)と
角材を準備し、上にブルーシートを掛けるだけで短期保管は十分です。
2千円以内で簡易保管道具が準備できます。
※これは、薪割り直後の薪です。乾燥した薪を保管する場合は、この保管方法は望ましくない。
割った薪から乾燥薪を作る場合の保管方法
前項で紹介した簡易保管方法は、あくまで短期的な薪の腐敗や雨をしのぐもので
ある程度の量を薪ストーブや焚き火の薪として使用する為には、
しっかり屋根があり、直置きしていないことがマスト。
かつ、風通しの良さが大事!!
出来れば直射日光を避けると、薪の色の変化もおきず、木を切った時の色のまま
薪になりインテリアとしてグット!
まとめ
今回は、割ったばかりの薪の保管方法と、長期保存し乾燥薪を作る時の
保管方法をご紹介しました。
でも実は、乾燥させすぎもダメなんです。
薪として使用するには、適切な水分量があります。
次回は、適切な水分量だったり、それを測定する方法などをご紹介します!
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